他人をいじめる人間が楽しく過ごせる世の中が謎過ぎる

雪が少し溶けた北海道の農道。

いつの季節もそれぞれの美しさがあります。

息子が所属している某団体。

どこにでもよくある「ママ会」的なものがあるのですが、

なーんか嫌な話ばかり聞きます。

去年参加した私は、仕事もあってあまり出ておらず

何も知らず平和に過ごしたのですが、

実は裏で一部の人々の行動が問題となり

話し合いが行われる事態になったそうな。

他県の友人に聞くところによると、

このような話は他の団体でもよくある話らしいので

一般的によくある話と言えるのかもしれません。

アスペ傾向が強いせいか、関心がないせいか、

私は昔からどうもこういう女性グループの内部抗争が

全く理解できないでいます。

今回も色々な人から色々な話を聞かされたのですが、

正直さっぱり意味分かりません。（笑）

私自身の経験からして、発達が心配な子供を育てるのは

普通じゃないストレスがかかります。

そのストレスをどう処理するか、は極めて重要で、

私の場合は、仕事を中心に「自分の世界」を持つことで

バランスを取っているように思います。

多分、こうした「ママ会」は、

「子供の利益になることをみんなでやろう」

ということはもちろんのこと、

「普通には分からない辛さを共有してストレスコントロールする」

ことを目的に作られたのかなと思います。

でも、これがメンバーなどによって悪く作用すると、

「ターゲットを決めて嫌がらせやイジメをすることで

ストレスを発散させる」

ということになりがちなんだと思います。

しかし・・・。

アスペ傾向大な私が言うのもなんですが、

イジメや嫌がらせ、悪口の言い合いでストレス発散させて

自分のうっぷんを晴らすって、「健常」と呼べるんでしょうか。

もしも、それを「健常」と呼ぶのであれば、

そんな人達が世の中の大多数で、

楽しく暮らせるように出来てるのが、

この世の中なんだってことなんですよね、きっと。

それって本当に良い世の中なのかな？

大人がそんなんだから、イジメってなくならないんじゃないの？ 

私にとって、「健常」は物凄い憧れではあるけれど

こういう場面に出くわすと、何だかなあ、と思ってしまいます。

自分たちがマトモだと言うんだったら

もっとしっかりしてよ、と思うアスペな私でありました。