実写版「進撃の巨人」を見て、ジョジョ実写の不安が5倍増になった件
GWだ!ということで、映画でも見ようと借りたのが
実写劇場版「進撃の巨人」前編・後編。
前編は2015年8月、後編は2015年9月に公開。
約2年前の作品になります。
「アニメも始まったし、一応押さえとくか、安いし。」という軽いノリでした。
思い出せば2年前。
前評判は低かったものの、最初は
「怖いもの見たさもあるし、見ておくかな?」
と、思っていました。
でも、あまりの酷評と炎上ぶりに圧倒されてしまい、
何となく見ずに約2年が経過しました。
ちなみに、見なかった原因を細かく思い出すに、確か下記だったと思います。
・ストーリーにいらん脚色が入っていると聞いた
・立体機動の迫力が出ていないと聞いた
・製作スタッフが酷評に対して逆切れしたと聞いた
⇒じゃあハリウッドだけ見ればいいじゃん!とかいう内容だったと思います。
ただ、キャストはなかなかの豪華で、
芸能人に疎い私でもほぼ知ってる人だらけ。
一応気合は入れたのかなあという感じはありました。
という訳で、変に期待することなくハードルをかなり下げて見たんですが、
いやあ・・・、見終わってあまりの酷さにショックを受けてしまいました。^^;
(以下ネタばれ注意です)
まず、リヴァイいないじゃん!!!!!
調べたところ、リヴァイの"ヴァ"にあたる音が
アジアではないため、リヴァイをやめました・・・と。
替わりに「シキシマ」というリヴァイっぽい役を
もってきてるんですが、すでに「誰やねん?」レベルのキャラ変。
一番大事なリヴァイ兵長をないがしろにするとは・・・。
製作スタッフ、すでに逆切れの資格なしでしょ!
立体機動の迫力は確かになかったけど、
ここは折り込み済みだったのでガッカリはしませんでした。
結構リアルに作りこんでいるのに迫力がない感じがするのは何でだろう?
まあ、アニメと比べるのがいけないのかもしれないけど。
しかし、一番ガッカリしたのは何と言っても
「巨人が怖くなさ過ぎる」
何と申しましょうか、怖くないんですよ、全然。
言うなれば、どっかの近所のおっちゃんおばちゃんが全裸でウロウロしてる感じ。
ええー!って感じでした。
怖い巨人と戦う人類の話なんじゃないの?みたいな。
個人的な趣味と偏見が入りますが、
「立体機動の迫力がない」「巨人が怖くない」
「しかもリヴァイがいない」
となると、もう「進撃の巨人」とは呼べません。(TT)
一応早回しを交えつつ全部見ましたけど
よく分からないラブシーンもあるし、変な仲間割れしてるし
巨人は近所のオッサンだし、リヴァイいないし・・・。
見終わった瞬間に、凄いガッカリした自分がいました。
いやー、何かここまでくるとある意味ショックでした。(TT)
で、不安になったのが「ジョジョの奇妙な冒険」の実写化。
進撃の巨人と同じで、キャストは結構気合入ってる感じだけど
どうなるんだろう・・・。
もしも、このレベルだったら更に深いショックを受けそう・・・。。
今年8月公開のジョジョ実写への不安が5倍増になってしまいました。^^;
原作と山田孝男(悪役)のファンだから
怖いもの見たさで見に行こうと思ってたけど、
評価が固まるまでちょっと待とう、と思いました。
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