These Happy Golden Years !

"この楽しき日々" 北海道での暮らし、趣味の漫画・アニメ・旅行、そして息子のこと

トレハロースでオートファジー活性化を試みてみる

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かなり前になりますが、発達障害について調べていたところ、

こんな記事を見つけました。

自閉症の原因はオートファジーの可能性あり」*(1)

(詳しくは文章末のリンク先参照)

これによると、オートファジーの活性化したところ

ラットの自閉症症状が改善したとのこと。

 

(ちなみに、オートファジーについては認知症

パーキンソン病なんかでも注目されているみたいです。

発達障害自閉症含む)、認知症パーキンソン病

共通点が多く、薬の共有も多いです。)

 

てことは、ラットじゃなくて人間にも効く可能性があるし、

私のアスペ、発達が心配な息子にも効くかもってこと?

 

という訳で、色々調べに調べまくりました。

どうやらオートファジー活性化の薬として

現時点で「ラパマイシン」という免疫抑制剤

大きく取り上げられてるみたいなんですが、

当たり前だけど売ってないし、副作用も大きそう。

個人輸入もちと怖い。しかも高い。

 

既存薬でオートファジー機能活性効果があるものが

10種類くらい見つかったらしいんだけど、

それについて書いてある文献は見当たらず。

 

じゃあ、何か代替できるものはないの?と調べると

「トレハロース」が出て来ました。

 

トレハロースとは、食品や化粧品に使われている

糖質のことで、お値段は1kg600円くらい。

合成甘味料かと思っていたのですが、

そうではなくて「甘い糖質」みたいです。

 

更に色々調べると、某研究者の方のブログに行き着き

トレハロースが本当にオートファジー活性化能力があることが分かりました。

 

ほほう・・・。

安いし手軽だし、健康に害もなさそうだし、いいんじゃんこれ?

 

ということで、好奇心の強い私は

Amazonでトレハロースを取り寄せ、

息子と共に摂取することにしました。

 

ちなみに、某掲示板やその研究者の方のブログ、

ラットでの実験結果文献によると、下記を繰り返すと効果的らしいです。

「3日~1週間トレハロースを摂取⇒2~4週間休む」

 

原理については下記のようです。

「オートファジーを調節する分子の一つであるBeclin1をリン酸化することで、オートファジーのスイッチが入る」

この辺はあまり掘りすぎると頭が爆発しそうなので適当です。

 

という訳で、息子と私と2人で

現在「1週間摂取⇒4週間お休み」サイクルを

忠実にがんばっています。

 

で、体感はというと・・・正直ないです。(笑)

まあ、こんなにすぐに体感できる良い変化があったら

とっくの昔にみんなやってますよね。 

 

でも、数回でどうこうという話でもないと思うので

手間もお金もかからないので(これ重要!)

これから半年くらいかけてコツコツやっていこうと思います。

 

これからの展開が楽しみです!

 

*(1) 参照記事

自閉症の根本治療の可能性となりえる?!古くなった脳細胞を除去する『ラパマイシン』。グルタミン酸を抑えるという難治性精神疾患の新たな候補薬とは? | 健康の情報・体験談はカラダノート

 

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