登別温泉周辺はまるで"神々が遊ぶ庭"だった
登別温泉から街に抜ける道路。
遠くに見えるのは海です。
正月ドライブ第2弾。
今日は登別温泉へGo!
ちなみに、今日も雪はほとんどナシ。
気温は4℃なり。
神奈川県出身的にはとても寒いけど、
北海道的には寒くない、むしろ暖かい日です。
ちなみに、登別温泉は山間にあるため、
雪がチラホラ残っていました。
もう少し上に行くと、カルルス温泉という
山間の小さな温泉街があり、
そこには地元の人に愛されている
小さなスキー場があったりします。
登別温泉は思いの他、人がとても多く
みんな新年の買い物を楽しんでいました。
手に大きな荷物を持っている人もチラホラ。
正月って何かお財布緩むよね。
登別温泉をしばし堪能し、
登別の街に戻る途中、
「今年は絶対スゴク良い年になるに違いない!」
と確信するような風景に出会いました。
(冒頭の写真の景色)
古い携帯カメラなんで、感動1/5ですが、
本当に神々しくて、この景色を見た瞬間、
「カムコタンだ!」と思いました。
北海道はアイヌ民族が住んでおり、
地名のところどころにアイヌ語が使われています。
室蘭という街も、「ムルンラン」とかそういう発音を
無理矢理漢字にして、「むろらん」になったらしいです。
で、「カムイコタン」というのは、翻訳すると
「神々の遊ぶ庭」という意味だそうです。
始めて東京で聞いた時はピンときませんでしたが、
北海道に来てから、「これだ!」
と、思う瞬間が度々あります。
今回も、「うお、これだ!」と思いました。
いやー、雄大な自然ってスゴイ。
晴れてても、雨が降っても、曇ってても
どんな状態でも人の心に刺さってくる。
まして、こんな夕焼け、反則でしょ!
という訳で、正月は2日連続
美しい景色を堪能できました。
ドライブ大成功!
今年も北海道生活が楽しみです!