These Happy Golden Years !

"この楽しき日々" 北海道での暮らし、趣味の漫画・アニメ・旅行、そして息子のこと

K式発達検査(6回目)の結果が良すぎて迷子になってきた

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先日、第6回目のK式発達検査がありました。

うちの息子も来年小学校進学なので、

進路を決める上で、割と重要な位置づけの今回。

 

テスト当日、息子は体調を崩しており

取り組み姿勢はかなり微妙。

ただ、その割にはテストはキッチリこなし、

親もビックリするような問題に正解したりして

「もしかして、結果かなり良いんじゃん?」

と思っていたら、本当に良かったんですよ、これが。

 

ちなみに、あくまで目安ですが、一般的には下記と言われています。

DQとIQでは違いますが、まあ大体目安として)

85~  遅れなし

70~85 境界線

50~70 軽度知的障害

35~50 中度知的障害

20~35 重度知的障害

 

2歳半の時点で、我が息子は重度の位置にいました。

そこから中度に行くのは早かったのですが、

中度から軽度になかなか行けず、

軽度からもなかなか抜け出せずにいました。

 

そして今回、驚くべきことに下記のような結果になりました。

 

認知:遅れなし

言語:軽度

総合:境界線

 

いやー、びっくりした。

私もびっくりしたけど、先生もびっくり。

先生曰く

「ここまで数字が出ていて、テストの時くらい

課題に取り組めているのなら、

養護学校は考えなくて良いでしょう」

 

とのこと。

3年前に養護学校がほぼ確定していた息子にとっては

驚くような結果になりました。

 

が!

 

いやー・・・どうなんだろう。

と、親としては思っています。

 

もともと軽度の子供と違って、

うちの息子、薬と努力でこの数字な訳であって

言葉の出方等に明らかな差があります。

 

支援級に入れたらいけるかもしれないけど

情緒とか総合力的には結構キツイのでは。。。

 

それは夫も同じ意見で、

どうも普通小学校でみんなに混じって

何かしている息子が想像つかない、と。

これには私も同様の意見なんだよねー・・・。

 

まあ、来週小学校の支援級を見学に行くので

それでまた考えることになるのですが、

今の状態だと、心配ばかりが先に来るというか。

 

結果が良かったのは物凄くビックリしたし

嬉しかったけど、まさか良すぎて悩むとは思わなかった。

 

こういうのって難しいよなあ。