どうやらハイパー成長期が到来したらしい
写真は先週の札幌。イチョウが散り始めてます。
今週末は雪らしいので、とうとう冬の到来です。
「息子の担任の先生が替わってようやく落ち着いた」
みたいなブログを書いてから、約1か月。
息子が驚異的なスピードで伸び続けています。
まず視線。
元は目が全く合わなかった息子。
治療や療育の結果、何とか合うようになったとはいえ、
普通の子供よりは合いにくい状況が続いていました。
また、挨拶が苦手で、声をかけられても
60%無視、40%下を向いて小さな声で挨拶。
ご飯中、「おいしい?」と聞くと、
下を見て、小さな声で「おいしい」。
とにかく控えめ。声が小さい。1人が好き。
・・・というのが、1か月半前。
しかし、今や目を見てにっこり笑って大きな声でご挨拶。
無視とか2週間くらい見てないです。
そして、驚くべきは、これが他人にもできること。
マンションの下で住人のおばさんに
目を見て元気よく挨拶できた時
涙が出るくらいメチャメチャ感動しました。
あと、自発的にご飯中こちらを見つめてきては、
にっこり笑って「おいしいね」と言う。
これは、療育園でも先生にやってるらしい。
遊びも、1人で遊んでいること80%
20%は一緒にパズルなど静的遊びだったのが、
今や強引にパパを誘って強制鬼ごっこ。
私にも一緒に歌え、手遊びに付き合えと
うるさいくらいアプローチ。
走り回って大声で笑って、うるさいうるさい。
実に子供らしい。
・・・てか、こうやって書いてみると改めてスゴイ。
別人じゃないの?というくらいの変化。
で、このパイパー成長期の原因なんだけど、
変えたり変わったりしたことと言えば、下記3つ。
1.担任の先生が替わった(1か月半前)
2.鉄卵を使い始めた(1か月前)
3.漢方構成を変えてサプリメントを減らした(1か月前)
1は先日書いた通り。
2,3を始める前に1で随分変化があったので、
1には確実に一定の効果があったと思う。
2は、どちらかというと私向けだったんだけど
それで作ったルイボスティーを息子も飲んでいました。
でも、鉄分がしみだしているって言っても微妙だろうから
多分、本命は3かな。
3は、抑肝散の量はそのままで
大柴胡湯ともう1つの漢方の量を増やし、
それを機に飲んでいたサプリメントを
13種類⇒8種類に減らしました。
飯田先生著の「自閉症は漢方でよくなる!」
を読むと、大柴胡湯を増やして一気に良くなった
子供がいるらしいので、もしかすると
うちの息子にも増量が合っていたのかもしれない。
また、ママ友達にこの話をしたところ、
サプリメントを減らすと良くなることがあるらしい。
まあ、確かにサプリメント14種類って
ちょっと多すぎたよね。
1つ1つは良くても、長期間まとめて見続けると
良くない効果が出てたってことかもしれない。
しかし、日本の健康保険ってすごいよねえ。
今回、「漢方が増えてサプリメントが減った」結果、
月あたりかかるお金が3割近く減った。
サプリメントは健康保険が効かないから高いんだと
今回改めて思いました。
出ていくお金は減って、息子は成長するなんて
未だかつてない大成功!
とまあ、こんな感じで伸びてます。
がんばれがんばれ!
この調子でどんどん伸びるんだ!